2006年12月 9日
悩む!大捜査線
名古屋、東京、大阪、福岡と続いたスペシャルイベントの「カウンセリングサービスご利用感謝祭」がすべて終わったのである。
今年、スケジュールの都合で名古屋にはどうしても行けなかったのであるが、あとの3会場には参加させていただいた。
普段あまりお話をしたことのないクライアントのみなさんとお会いしたり、お話をしたりするのが大好きなのである。
私の顔写真は、カウンセリングサービスのホームページには載っていないので、カウンセリングサービスのHPを見て、来てくださったお客さまは、私のことをご存じない方も多い。
去年、喫煙所で一緒にタバコを吸っていたお客さまが、私以上に体が大きいカウンセラーとして有名な大谷を見つめながら、「あの人が平さんなんですか?」と私に質問してこられた、思わず「そうですねぇ」と答えたりしたことがあったが、そういうのがまたおもしろい。
今年も今年でホテルの入口近くでお客さまらしき人から、「カウンセリングサービスに来られた方ですか?」と声をかけられ、「そうですが」と答えたところ、「ここはだいじょうぶですかねぇ」と問いかけられた。そう聞かれると「どうでしょうかねぇ」と言うしかないのである。
たぶん、ほかのカウンセラーがちゃんとスーツを着ているにも関わらず、私が私服でうろうろしているのが原因だと思われるが・・・。
しかしながら、そんなこんなでいろんな人と知り合えたり、話し合えたりするのはとても楽しいひとときなのである。
これは私に限ったことだけではなく、うちのカウンセラーもみんなそう思っているようで、毎年この時期になるとソワソワ、ウキウキしてしまうのである。
しかしながら、私には私なりに感謝祭での苦労があるのである。
それは「クイズ大会」のクイズを一手に引き受けなければならない、ということなのである。
東京と大阪でそれぞれ50問。あわせて100問。さらに福岡、つごう140問ものクイズを一人で考えねばならないのである。
たかがクイズされどクイズなのである。
去年と同じクイズにしてしまえば楽なのであるが、万が一にも去年の問題と答えを覚えている方がいらっしゃれば平等ではないし・・・とけっこうこだわったりするのである。
また、東京と大阪をかけもちして来られる方もいらっしゃるので、これも変えておかねばならない。
よって感謝祭に来られた方はおわかりだと思うが、あのしょうもないクイズを140問近く作るのは非常に大変なのである。
カウンセラーの色んな情報を仕入れねばならないのであるが、カウンセラーも私が直接電話をして聞くと身構えてしまい、おいしいネタを教えてくれないのである。
しかしながら、受講生に調査することもできないので、リサーチにはそれなりのネットワークを使い、秘密裏に調査を推し進めるのである。
これはこれで結構たいへんな作業なのであるが、面白いのではまってしまうのである。
よって本来の社長業ができず、感謝祭が終わった後あたりは、非常に多忙になり苦しむことになるのである。
色んな情報を収集すると意外なおいしいネタが結構転がっているのである。
しかし、せっかく収集したネタなれど、クイズ大会で発表できなかった没ネタなどもあり、このまま眠らせておくのはもったいないので、この際、カウンセラーにはまったく内緒で発表してしまいたいと思う。
今やCSのカウンセラーの大黒柱と言われている根本をリサーチしたところ、昔飼っていたウーパールーパーの名前がなんと「大福」というのだそうだ。
普通、ウーパールーパーに名前などつけるのであろうか?
また、昔好きだったアイドルタレントが富田靖子なのだそうである。
今の若い人は誰も知らないんじゃないか?
当時としてもアイドルの中では結構地味目のアイドルとして名をはせていたはず。
調べてみないとわからないものなのである。
当社の大黒柱の北端なんか、実は高所恐怖症だったのである。
飛行機などはOKらしいのだが、ビルの10階など下が見える高い場所はとても嫌いらしいのである。
今度一度、東京タワーに招待してあげようと思っている。
また、愛嬌があるカウンセラーとして売っている吉見太一などは、実は調べてみたら朝から奥様にステーキなどを作らせるスーパー亭主関白なのであった。
なんとうらやましい。
松岡修三以外にもこのような亭主関白な人間が存在していたとは驚きである。
東京のスタッフの竹田亜由美は前々から人間離れしているとは思っていたが、なんと彼女は生まれてこの方一度も歯医者に行ったことがなく、虫歯が一本もないのである。
もはや人間と呼べようか!
一方、すばらしい経歴の持ち主もけっこういるのである。
カウンセラーの上西直美は、昔薬品会社に勤務しており、なんとEDの権威だったのである。日本全国のお医者さんにレクチャーをして回るくらいの人だったらしいのである。
また、カウンセラーの村本なんかは、大学時代農学部でコハクチョウと人間の共生を研究しており、コハクチョウを使った研究をしているのは世界で彼女だけだったらしく、鳥学会の国際会議で第一人者として研究発表をしたそうなのである。
しかも、彼女はアルティメットの日本代表選手として世界大会のためドイツに行ったこともあるそうなのである。
まったく人は見かけによらないのである。
普段の彼女の打ち上げの言動からは予想もつかないことであろう。
当社には本当にいろんなキャラクターが多いようである。
しかしながら、私のクイズができなかったのが、一番の悔しさなのである。
来年は私のクイズだけで50問ぐらいつくってみたいのである。
2006年12月 9日 00:00