2008年5月31日
生まれてはじめて、アレしちゃいました。
うぅ‥‥、重いのである。
とっても重いのである。
「なにが?」と言われて、重いといえば、私の場合、カラダが重いのである。
2月に禁煙をはじめるとき、多くの人に言われた。
「タバコをやめると、太りますよ」
しかし、信じていなかったのである。
当時から、もう十二分に太りすぎていたし、「タバコをやめると、メシがうまくなる」と多くの人は言うけれど、私の場合、タバコを吸っていたころから、メシはずっとうまかったのである。
だからして、急に食欲が増すわけでもないと思ったので、太るはずはないと思ったのである。
しかし、である。
驚異的に太り続けているのである。
ヤバイのである。
私の場合、たしかに、太っているのは自他ともに認めるところなのであるが、急激におデブになったわけではないのである。
大反響を呼んだ、前回のブログのあの写真は、30歳前後のものなのである。
あの写真の2年ほど前から、私は年に2kgずつ、コンスタントに太り続けたのである。
そして、15年で30kg程度、太ったことになったのである。
年2kgというと、月にしてわずか180gなのである。
微増なのである。
しかしながら、その微増も、ちりも積もれば山となるのである。
そして、しっかりと大きな山になってしまったのである。
千里の道も一歩からというが、千里歩ききってしまったのである。
目の前に、もう、大台が控えているのである。
数年前、「バネばかり式の体重計は100kgまでしか測れないので、お相撲さんは右足と左足に体重計を1個ずつ置き、そして、両方の数字を合計して測る」ということを書いた。
しかし、あのころは、まさかこんな日がくるとは思わなかったのである。
長々とグチっぽく書いてしまったが、みなさんに知ってもらいたいことは、
「タバコをやめると、確実に太る」ということなのである。
メシがうまくなるというより、胃腸が快調すぎて、「すぐに腹が減る」といったほうがよいと思う。
私はこう見えても、意外と小食ということで、みなさんにびっくりされていたのである。
ところが、である。
その小食が、中食ぐらいになったのである。
以前は小食であったのだが、回数が多かったのである。
ところが、このたび、中食になり、かつ回数も増加。
これは、もう、どうしようもないのである。
カラダじゅうの脂肪が、「こんどはどこに出ていこうか?」と悩んでいる様子が、なにかうかがえるのである。
よって、このたび、断腸の思いなれど、アレを始めることにしたのである。
以前から、いろいろな方法を、頼みもしないのに、多くの方からアドバイスいただいた。
たとえば、「これなら、いくら食っても太りませんよ」ということで、コンニャクが主成分のダイエット食品を送っていただいたこともあった。
しかし、ワケあって、理由は明かせないなれど、コンニャクは食べる気がしないのである。
私にとって、コンニャクとは、使うものであって食べるものではないのである。
多くの男性読者のみなさまにも同意していただけるものと思う。
また、一世を風靡した“ビリーズ・ブートキャンプ”もわが家にはある。
うちの奥さまとうちの娘が一生懸命がんばっていたようだが、ふだん、運動は“寝返り”ぐらいしかしていない私にとって、あれは過酷すぎるのである。
娘の入学式の帰りに、下り坂を歩いただけで捻挫をしてしまったような、このヤワい足腰が、あのように過激な運動についていけるはずがないのである。
よって、運動系も却下なのである。
しかし、なのである。
「運動もせず、たらふく食って痩せられますよ」というダイエットを教えてくれた人もいたのである。
肉食い放題で痩せるらしいのである。
しかも、確実に痩せるのである。
うちのカウンセラーの原なんかは、これでだいぶ痩せたそうなのである。
その名はズバリ、“炭水化物抜きダイエット”。
ほほう、これはいいのではないかい?
と、思ったのであるが、どうだろう、みなさん?
焼き肉などに行ったとき、肉を食えば食うほど、メシが食いたくならないであろうか?
吉野家があれほど支持されているのは、肉とメシのあの絶妙なバランスのせいであろう?
これは、一度は試してみたが、焼き肉を食いにいくと、丼飯2杯は注文してしまうメシ好きのおかげで、あえなく挫折してしまったのである。
そこで、とあるガリガリの受講生から伝授されたのだが、“夜7時以降はなにも食べないダイエット”を、このたび採用することにしたのである。
しかしながら、打ち上げやみなさまから夕食に誘われたとき以外に実施するダイエットなので、どれぐらいの効果があるかは不明なのである。
みなさまからも、この私に合った良い方法があれば、また教えてくださいますようお願いいたします。
2008年5月31日 00:00